たくさんあるハウスメーカーの「資料請求」や「見積もり」が無料でもらえる資料請求一括サイト。
それが「全国注文住宅会社比較一括提案サイト|タウンライフ家づくり」というサイトです。
トップ画面には、
「家づくり計画書をすべて無料でお作りいたします。」との文言が。
注文住宅を建てるという目的に向かっているさなか、「見積もり書」や「間取りプラン」なんて言葉はよく見ることがありますが、「家づくり計画書」ってなにゃねん!と思うのが普通です^^;
で、こちら簡単にいうと、「展示場でもらえるもの」がネット上でポチるだけで簡単に家まで届くというもの。
「展示場でもらえるもの」=「資料」や「間取りプラン」がもらえるということです。
実際に注文住宅を建てた管理人が、口コミにあるデメリットも踏まえ、どういった使い方をしていくのがベストかをまとめましたので、是非とも参考にしてみてください^^
タウンライフ家づくり計画書|口コミ評判からのデメリット
「人が興味もってわざわざ見に来たのにデメリットの紹介かい!!」と思ったあなた。
誠に大変恐縮です。。
とはいえ、ものごとには必ず良い面と悪い面があるわけで・・
まずこのデメリットを押さえておかないと、このタウンライフが行っているメリットも見えてこないので先に話しておきます^^;
ネット上の口コミ評判をまとまてみると・・
- 資料は送られてきたが間取りプラン送ってこない業者があった
- 何社にも依頼したがその内の1,2社からは返答がない
- 既にどこかのハウスメーカーと契約済みだと依頼できない
- とりあえず展示場に起こしください!と言われた
↑こうしたデメリットな意見がありました。
まぁデメリットだけ抜き出したんで何とも言えませんが、実際に注文住宅を建てた管理人からしてみると、そもそも展示場にいっても同じような扱いをされることは多いです^^;
その辺りを踏まえたうえで、「家づくり計画書」をどう使えばメリットになるかをお話していきます。
家づくりの計画書|家を建てた管理人がメリットをまとめた
他の記事でなんべんも同じことをお話していますが、家づくりはハウスメーカーではなく、担当になった営業で、その後の良し悪しが決まります。
で、「家づくり計画書」に対応しているのは、各ハウスメーカーの営業マンであるので、ぶっちゃけダメな営業マンがあなたの対応にあたってしまえば、「返事がこない」「プランがこない」は当たり前にあります。
これは、展示場にいったとしても、腕がない営業マンにぶつかると普通にやられとこであり、実際に管理人も食らっています。
管理人が展示場のダメ営業マンから食らった仕打ちは・・
ーー展示場にてーー
営業マン「では、来週お越しになる時までに間取りプランと概算見積もりをご用意しておきますね^^」
管理人「はい、よろしくお願いいたします^^」
ーー翌週ーー
営業マン「これがこうであれがああで、うんたらかんたら・・」
管理人「(話なげーな、無駄話はいいから早く間取りプランと概算見積もり見せてくれよ・・。)あの、すみませんがお約束のプランなどは?」
営業マン「あ、プランですよね。管理人様のご要望を加味して大体こうした感じで考えています。(その場でラフを書き始める)
管理人「すみません。しっかりとした間取りプランを頂けるかと思ってたのですがそうではないのですね。ちなみに見積もりに関しても今日はなさそうですか?」
営業マン「そうですね・・だいたい管理人様のご希望ですとこのぐらいの金額かと・・。(その場で手書き)
管理人「あ、はい。ありがとうございます。(は?コイツねーわ!)」
要するに、ネットで簡単に間取りプランがもらえると言っても、ネットの先には人間がいるのです。
展示場にいって間取りプランや見積もりをもらおうが、ネット上でもらおうが、その先には良い営業マンもいれば悪い営業マンもいるということ。
であれば「家づくり計画書」は使わないほうがいいのか・・??
というと、そういうことでもありません。
正直、展示場に行くと1社につき2時間は時間が取られます。
これは管理人がハウスメーカー探しをしていた時の経験則から明らかです。
そして、ダメな営業マンに当たると2回訪問しても「間取りプラン」や「見積もり」を出してくれません。
となると、4時間も無駄な時間を取られるわけです。
この辺りを最初に精査でき無駄な時間をなくすために「家づくり計画書」を使うと効率的ということ。
- 展示場に行かなくてもそのハウスメーカーの「資料」がもらえる
- 運良く良い営業マンに当たれば「間取りプラン」と「見積もり」がもらえる
- 時間のムダを最大限にまで抑えられる
- 全て無料
ネット経由で家づくり計画書を使えば、全てが家にいて手に入ると考えるのは危険です。
展示場に行って、実際に「ああでもないこうでもない」と2時間以上お話して、ようやく次の週に「間取りプラン」や「見積もり」が出てくることを考えると、ネットで簡単に間取りプランや見積もりが分かるなんてことは難しいのがわかりあます。
ただし、家づくり計画書を使い効率よく「間取りプラン」や「見積もり」をもらえる手段がひとつだけあり、それは
↑この記入欄に、今わかっている限りの情報や希望をビッシリと書くことです。
基本的に、口コミ評判でデメリットを書いていた方々は、ハウスメーカー側に提供している情報が少なすぎることにあります。
「間取りプラン」や「見積もり」は、よりたくさんの情報や希望がなければ作成することができません。
なので、この記入欄がスカスカだと、ハウスメーカー側からしたら大体の家の検討がつかないのです。逆に言えば、分かっている範囲でもこの欄をビッシリ書いておけば、それを見た営業マンも細かい点まで「家」のイメージができます。
そうなれば「間取りプラン」や「見積もり」を作成することができ、メールで送ってくれるのです。
実際に注文住宅を建てた管理人だからこそ、思うのですが、最初は家づくりなんてプラン作らせて見積もり出させて値引き交渉すりゃおわるでしょ!というスタンスでいたんですが、それは間違いで、建てる側の人間が本気にならないと「間取りプラン」さえできないのです。
間取りプランができなければ「見積もり」だって出来ません。
まとめると、ネットも展示場も相手は人です。
しっかりとあなたの希望や要望、土地の詳細や用意できる頭金などを記入することをすれば、間取りプランや見積もりをもらえます。
家づくりの計画書|入力の流れ
最後に。家づくり計画書のサイトはどんな流れで入力していくのかをまとめておきましたで、是非とも参考にしてみてください↓↓
↑これがトップ画面です。
↑下にスクロールしていくと、入力フォームが現れるので、建築予定地がある地域を選択肢、「家づくり計画書の作成依頼スタート」ボランを押します。
↑入力画面に飛びます。
↑順番に必要項目を入力していきます。
↑特にこの欄はしっかりと記入しましょう!
↑希望するハウスメーカーを選択します。
↑記入がすべておわったら「オリジナル家づくり計画書作成を依頼する」を押して完了です。
あとは、あなたが希望したハウスメーカーより「資料」「間取りプラン」「見積もり」が届くのを待つだけとなります。
ネットの無料請求系は時間や労力の無駄を削減するためにあるので、本末転倒にならないように賢く使いこなしましょう^^